公開日:2026/5/1

最終更新日:2026/5/1

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技術専門誌掲載|「ハードエンボス加工による加飾の特徴と事例」が月刊プラスチックス5月号に掲載されました

合同樹脂工業 技術専門誌掲載のお知らせ

弊社代表の執筆記事「ハードエンボス加工による加飾の特徴と事例 <意匠性・機能性付与と小ロット対応を可能にする加工技術>」が日本工業出版発行の「月刊プラスチックス5月号」に掲載されました。

本記事では、ハードエンボス加工によるフィルムや樹脂表面への加飾方法、表面形状による機能性付与を両立する技術的特徴、エンボス加工の環境適正について紹介しています。

フィルムや樹脂への意匠性付与をご検討の方は、ぜひご覧ください。
加飾フィルム、機能性フィルムをご検討の方に、参考としていただける内容です。

エンボス加工フィルムで可能な参考用途写真イメージ
エンボス加工フィルムで可能な参考用途写真イメージ

掲載情報

掲載誌:月刊プラスチックス5月号
発行:日本工業出版
記事タイトル:ハードエンボス加工による加飾の特徴と事例

サブタイトル:意匠性・機能性付与と小ロット対応を可能にする加工技術
執筆:合同樹脂工業株式会社 代表取締役 長木翔吾

記事で解説した内容

本記事では、以下の内容を解説しています。
・エンボス加工技術の概要・特徴・加工プロセス
・加飾への適用事例と効果
・加飾と機能付与の両立
・環境負荷低減と小ロット多品種への対応

参考ブログ

エンボス加工の概要については、以下のブログでも詳しく解説しています。

加飾フィルムについては、以下のブログでも詳しく解説しています。

エンボス加工の環境適正については、以下のブログでも詳しく解説しています。

エンボス加工の対応範囲

合同樹脂工業では、
・μmオーダーでの凹凸制御
・PET・PP・PEN・PIなど高剛性フィルムへの対応
・小ロット試作
・100種類以上のパターン
といった条件での対応が可能です。

試作しながら最適化できる点が特長です。

試作・評価の進め方:サンプル活用と開発のポイント

エンボス加工の対応力について

フィルム加工においては、
・MOQが大きい
・条件変更が難しい
・気軽に試せない
といった課題がよくあります。

当社のエンボス加工では、
・数十m程度から試作可能
・1回の試作で複数条件の比較が可能
といった柔軟な対応が可能です。

具体的には、
・A4サンプル(初期評価)
・ロールサンプル(連続処理確認)
・小ロット試作(量産前検証)
といった段階的な検証が可能です。

これにより、
「まず試してみる」「比較しながら最適条件を探る」
といった進め方がしやすくなります。

よくあるご質問(FAQ)

Q1.どのような素材に対応していますか?

PET、PP、PENなど、各種フィルム素材に対応しています。
コーティングや印刷など、各種処理がされたフィルムへの加工も可能です。
また、用途に応じた最適な素材のご提案もいたします。

詳しくは以下をご覧ください。

Q2.小ロットでの試作は可能ですか?

内容・材料にもよりますが、数十~数百m程度からの小ロット試作に対応可能です。
まずはサンプル評価から進めていただくケースが一般的です。

Q3.どのように検討を進めればよいですか?

一般的には以下の流れで進みます。

① A4サンプルで初期評価
② 小ロット試作で中間評価
③ 量産試作

段階的に検討を進めることが可能です。

Q4.コーティングや印刷との違いは何ですか?

ハードエンボス加工は、熱と圧力のみでフィルム表面に物理的な凹凸形状を付与する加工です。
そのため、以下のような特徴があります。
①コーティングや印刷より大きな凹凸を賦形できるため、見た目だけでなく、様々な触感を表現することができる。
②コーティング剤等を使用しないため、ライン汚染の懸念が少なく環境適正が高い。

ハードエンボス加工による加飾・機能性付与のご相談

今回のブログはいかがでしたでしょうか。

「この用途で適用可能かわからない」「どの素材を選べばよいかわからない」といった段階でも問題ございません。
実際には、「まず問い合わせ」→「サンプル評価」→「条件調整」→「試作」と順を追ってご要望を形にしていきます。

素材の特性とエンボスパターンの組み合わせによって、貴社の製品・工程に最適なカスタマイズをご提案いたします。

本記事が皆さまの製品開発や工程改善のヒントとなれば幸いです。

その他のブログについてもぜひご覧ください。

展示会出展のお知らせ

高機能フィルム展出展のお知らせ

5月13日~15日にインテックス大阪で開催される「高機能フィルム展」に出展いたします。
本寄稿記事でご紹介する加飾フィルムの実物サンプルを見て・触ってご体感いただけます。

当日の技術相談も可能ですので、是非お越しください。

執筆者

本記事は、半世紀以上にわたりエンボス加工専業で取り組んできた合同樹脂工業の技術知見をもとに解説しています。 
 
半世紀以上の経験から、ご要望に応じた素材や柄、使用方法をご提案いたします。

サンプルのご依頼も可能ですので、是非お気軽にご相談ください。

監修者:合同樹脂工業株式会社 代表取締役 長木 翔吾 

合同樹脂工業社長写真

一橋大学商学部卒。経営コンサルティング会社にて製造業を中心とした経営支援業務に従事した後、合同樹脂工業株式会社に入社。 
プラスチックフィルムへのエンボス加工を主力とする同社にて、製造現場・品質管理・技術情報の統括を担う。 
半世紀にわたり同社が蓄積してきたハードエンボス加工の現場知見とフィルム加工分野の技術動向をもとに、実際の製造現場に基づく信頼性の高い技術情報の整理・監修を行っている。  

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