
Reエンボス|廃棄予定フィルムの再利用・再生技術
製造工程や保管・輸送中に発生したシワ、打痕、テープ跡などにより、フィルム自体の性能に問題がなくても外観不良として使用できなくなる場合があります。
「Reエンボス」は、このようなフィルムへ再度エンボス加工を施し、表面状態を整えながら新たな凹凸形状を付与することで、フィルムとして再利用できる可能性を検討する加工技術です。
B級原反、在庫原反、工程で使用したフィルムなど、これまで廃棄を検討していたフィルムの再利用方法としてご相談いただけます。
みなさまのご使用されているフィルムで、このようなお困りごとはございませんか?
◆「巻き芯のテープ跡が多く、使用できない」
◆「シワやたるみが発生して、基材として使えない」
◆「運送中の打痕や傷により、原反を廃棄せざるを得ない」
このような外観不良や廃棄ロスにお悩みの企業様へ。
当社の「Reエンボス」加工は、これらのフィルムについて、Reエンボスによる再利用の可能性を検討できます。

Reエンボスは、外観不良や使用履歴のあるフィルムへ再度エンボス加工を施し、表面形状を再形成する加工方法です。
シワ、打痕、テープ跡などの状態によっては、エンボス形状を付与することで外観上の欠点を目立ちにくくし、新たな用途でフィルムを再利用できる可能性があります。
ただし、すべての不良を修復できるものではありません。基材の材質、厚み、不良状態、熱履歴、コーティング・蒸着の有無などを確認したうえで、加工可否を判断します。
課題 |
Reエンボスでの検討 |
|---|---|
シワ |
表面形状の再形成 |
打痕 |
凹凸柄による外観調整 |
テープ跡 |
柄付与による目立ちにくさの確認 |
外観不良や在庫などによって使用できなくなったフィルムへエンボス加工を施し、別用途を含めた再利用を検討できます。
単に外観不良を目立ちにくくするだけでなく、マット、梨地、格子などの凹凸形状を付与し、新しい表面意匠や機能を持たせることができます。
PETをはじめ、PA、PC、蒸着・コーティングフィルムなどについても加工実績があります。実際の加工可否は、基材構成や熱特性、不良状態を確認したうえで判断します。
上記の写真は、シワや傷、打痕などの不良が発生したフィルムをReエンボス加工したビフォーアフターの比較です。
加工前は外観不良により使用が困難な状態でしたが、高温・高圧による再形成処理により、
これらの欠点が大幅に改善していることが分かります。
エンボス品につきましては、A4カットサンプルをご用意しております。
ご希望の際は下記よりお問い合わせください。
再利用可能と判断したフィルムへエンボス形状を付与し、樹脂への形状転写用フィルムとして使用できる可能性があります。
マット、梨地、格子などの柄を付与することで、外観不良を目立ちにくくしながら表面意匠を変更できます。
エンボスの凹凸によって対象物との接触状態を変化させる用途として評価できます。
表面の凹凸によって部材との実接触面積を低減する用途として検討できます。
1.外観不良フィルムの表面状態を再形成
2.廃棄予定フィルムの再利用可能性を評価
3.PETをはじめ複数のフィルムで加工実績
4.新しい表面形状・用途への展開を検討
Reエンボスは、廃棄を検討していたフィルムに再度表面形状を付与し、別用途を含めた再利用の可能性を検討する技術です。
フィルムの状態によって再利用可否は異なるため、実際の基材を確認しながら評価します。
Reエンボス(リサイクルエンボス)のお問い合わせについてはこちらよりどうぞ。



