今回はエンボスフィルムの使い方のご紹介です。
弊社エンボス加工製品の中では
最も基本の使い方と言えるかもしれません。
それがエンボスの柄・デザインを
『何か別のモノへ転写する』という使い方です。
言わば、エンボスフィルムが金型代わりの役割を果たします。
もちろん、
「柄の見た目、意匠が欲しくて転写する」という
目的もありますし
転写したモノに
何らかの機能性を持たせるために柄を付ける」という
目的もあります。
最近は必要とされる市場が広がるにつれ、
後者の目的の方が多くなったでしょうか。
転写する相手の素材としては
ポリエステル樹脂
FRP
紫外線(UV)硬化性の樹脂
など様々です。
今までは主にBtoBとして
工場ラインの工程紙的な使われ方がメインでしたが
最近では一部、個人のユーザー様が
趣味としてDIYハンドメイドアクセサリーの
表面意匠などにもご使用いただく実績も出始めました。
上の写真は水玉模様のエンボスフィルムから
UVレジンアクセサリーへ意匠を転写
させたものになります。
『デザイン・意匠性の付与』に関するページについて
↑こちらにリンクを貼っておきますで、よろしかったらご覧ください。
私たちも幅広い分野でユーザー様にご使用いただき
喜んでいただけることが励みになり
新しい製品や価値を生み出す原動力になります。
私たちがまだ気付いていない用途も
もっと沢山あると思います。
使い方は自由です!
「こんなことに使えないかな?」
といったご興味が御座いましたら、
お気軽にお問い合わせください!!!
『お問い合わせフォーム』はこちら。
今日もブログをお読みいただき、ありがとうございました。
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