凹凸の種類 フィルムへのエンボス形状の紹介 ~格子・ダイヤ形状編~ -blog-

当社はプラスチックフィルムへのエンボス加工を行っています。
エンボスによる表面の凹凸形状により、フィルムへデザインや機能性をつけております。

今回は
格子柄・ダイヤ柄のご紹介です。

(※上記写真をクリックすると、「格子・ダイヤ柄のご紹介」のページへ移動できます。)

当社は様々なご依頼にも迅速にご対応出来るよう、
予め80種類以上のエンボスパターンを所有しております。

その中でも多くの性能をご提案させて頂いている柄が、
上記のような
格子調やダイヤ調になります。
 
格子・ダイヤ柄のご紹介」については、こちらのページをご参照下さい。

格子・ダイヤは上の写真のように縦横斜めなどに柄が均一に配置された形状となります。 

形状が等間隔に配列されているため、溝や凸の形状を活用することで、 
対象物との
接触面積の低減で過密着防止や 
剥離力調整などの使用方法で活躍しているタイプとなります。

(※上記写真をクリックすると、「離型・剥離フィルム」のページへ移動できます。

使用フィルムで
このようなことでお悩みではありませんか? 
 
・フィルムに樹脂をのせると
引っ付いて剥がれない… 
・フィルムの上を滑らせたいのに
全然滑らない… 
・シリコンセパ使っているけど
剥離力が足りない… 
 
上記お困りごとの解決に、 
格子・ダイヤ柄のエンボスフィルム』を試してみませんか? 
 
格子・ダイヤ柄は【凹凸による接地面積の低減】により、

①剥離性能の重軽コントロール   
②密着防止
③滑り性の付与

 
といった効果をフィルムに付加することが可能です。

上記の効果により、 
 
・密着しやすい製品が剥がれやすくなる密着防止用途 
・フラットセパよりさらに機能性を高めたセパレーター 

 
などの様々な用途で多くのお客様の生産性向上に貢献し、 
喜んでいただいている柄となります。 
 
また、格子・ダイヤ柄は大小含め10種類以上のラインナップ
御座いますので、ご希望にピッタリな形状をご提案させて
頂くことが可能です。

もしかするとお抱えの課題が
『格子・ダイヤ柄のエンボスフィルム』で改善するかもしれません!

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本日もブログを読んでいただきありがとうございました。
 

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