ほっと一息つきませんか? ~ゆるぶろぐ編⑧~ -blog-

みなさま、こんにちは。
当社ブログにお越しいただき、ありがとうございます。


日中の暑さが夏の気配を感じさせてきますね。
夏本番に向けて、ここらで気合を入れて体調万全に
夏を迎えていきたいところです。
 

今回のゆるぶろぐは【土用の丑の日】
にまつわるお話(雑学)をご紹介させて頂きます。 

 


今年の土用の丑の日は7月30日(日曜日)となっております。

「土用の丑の日」とはどういうことでしょうか?

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
日本の暦には二十四節気というものがあり、

1年を24に分け、それぞれに季節の移ろいを示す
名前をつけたものです。

土用とは、立春・立夏・立秋・立冬の

「立」の前の概ね18日間を指すものとされていました。

「立」が季節の始まりだとしたら、
その直前の土用は次の季節に少しずつ
向かっていく期間ということになります。

次にどうして「土用の丑の日」に

「うなぎ」が習慣になったのかについてですが
これについて諸説はありますが、約250年前にさかのぼります。

もともと「うなぎ」は冬に旬を迎え、

夏のうなぎは味が落ちるとされており、
夏にうなぎが売れないと悩んだうなぎ屋が
エレキテルの発明で有名な平賀源内に相談をかけたところ
「本日丑の日」と店前に張り紙を出すことを勧めた。

するとうなぎ屋は大変繁盛した。
また、それを見た他のうなぎ屋も真似をするようになり、
「土用の丑の日」に「うなぎ」をたべる風習が

定着したと考えられております。

ちなみに昔は「丑の日」に「う」から始まる物を食べることで
夏負けしないという風習があったこともあり、定着したとされております。


 

美味しいうなぎを食べて夏を乗り切りたいですかね。

みなさまのほっと一息、ご参考になれば幸いです。

本日もブログを見て頂き、ありがとうございました。

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