
梨地エンボス加工・梨地柄エンボスフィルム
梨地エンボス加工とは、フィルム表面に細かな凹凸を形成し、梨の表皮のようなざらつきのある表面形状を付与する加工です。
梨地柄エンボスフィルムは、すりガラス調の外観や粗面化だけでなく、フィルム同士の密着防止、離型性、滑り性の調整、樹脂への凹凸転写など、さまざまな用途で検討されます。
合同樹脂工業では、複数の梨地系エンボス柄を保有しており、用途や目的に応じて柄を比較できます。カットサンプルによる初期確認から、支給基材での試作、ロール試作までご相談いただけます。
本ページでは、梨地エンボス加工の特徴、主な用途、柄の種類、マット柄との違いについて紹介します。
#14 梨地


#14 梨地(右の画像は×50倍率)
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#18 梨地


#18 梨地(右の画像は×50倍率)
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#68 砂目


#68 砂目(右の画像は×50倍率)
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#27 CM


#27 CM(右の画像は×50倍率)
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#6 ジュラク


#6 ジュラク(右の画像は×50倍率)
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#4 モンテン

#4 モンテン(右の画像は×50倍率)
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・すりガラス調の見た目を付与したい
・ざらつき感のある表面にしたい
・樹脂表面へ梨地調の質感を転写したい
・フィルム同士の密着を抑えたい
・表面粗さを大きめに付与したい
・高級感や触感を加えたい
・印刷やコーティングでは出しにくい質感を出したい
梨地柄の凹凸により、光を拡散させながら視認性を調整することができます。ウィンドウフィルムや装飾フィルムなど、透明感を残しながら視線をぼかしたい用途に適しています。
梨地柄エンボスフィルムを樹脂成形・樹脂硬化工程で使用することで、樹脂表面へ梨地調の凹凸を転写できます。
フラットな樹脂表面に質感を加えたい場合や、マット調よりも粒感のある仕上がりを求める場合に適しています。
梨地柄の凹凸により、対象物との接触面積を低減し、過密着の抑制を狙うことができます。フィルムやシートの取り扱い性改善、重ね合わせ時の貼り付き対策としても検討可能です。
マット柄は、比較的均一で落ち着いた艶消し感を出したい場合に適しています。
一方、梨地柄は表面の粒感やざらつき感が出やすく、すりガラス調、粗面化、樹脂転写による立体的な質感付与に向いています。
「光沢を抑えたい」のか、「ざらつき感や質感を出したい」のかによって、適した柄が異なります。
実際の仕上がりは素材や厚み、加工条件によっても変わるため、サンプルでの確認をおすすめしています。
梨地柄は、柄の細かさや凹凸の深さによって、粒感・ざらつき感・光の拡散具合が変わります。
そのため、写真だけで判断するのではなく、実際の基材や使用条件に近い状態でサンプル確認を行うことをおすすめしています。
当社ではA4サンプルやロール試作にも対応しており、量産前に素材との相性や仕上がりを確認いただけます。
樹脂転写用途の場合も、転写後の仕上がりを確認しながらご提案可能です。