もう当たり前のお話かもしれませんが…。
みなさん、「エンボス加工」ってご存知ですか?
でも、初めてふらっと当社のサイトに立ち寄った方や、
エンボス加工をご存じない方もいらっしゃるかもしれません。
Google翻訳で調べてみますと、
英語で「emboss」と入力すると、
…日本語で「エンボス」と出てきました。(笑)
コトバンクでは、
「皮革や布地に, 凸凹模様を彫った押し型で強圧し,
浮き出し (エンボス) 模様を作る加工法。」
…とありますね。
簡単に言うと、
表面に凸凹(でこぼこ)をつける加工。
その対象は皮革や布地だけにとどまらず、
板金や紙、いろんなものに加工されております。
トイレットペーパーの表面に細かいドット(点)なんかの模様が
たくさん入っているのを、見たことありませんか?
…あれもエンボス加工なんですね。
用途は様々です。
・単に意匠として。
・すき間を設けるためのスペーサーとして。
・クッション性や、
・摩擦係数を減らして滑り易くしたり…
色んな目的でエンボス加工は使われています。
(今後、当ブログでも少しずつ紹介していければと存じます)
素材の話に戻りますが、
合成樹脂(プラスチック)にも、
エンボス加工は施されています。
前回のブログでも申し上げましたが、
当社は、合成樹脂の中でも
『PET(ポリエチレンテレフタレート)』フィルムはじめ、
高剛性、高融点のプラスチックフィルムへ
エンボスしたものを作っています。
強靭であるがゆえに、
エンボス加工を施すのは簡単ではないのですが、
当社はそのような高機能性フィルムに
エンボス加工をやっちゃいます。
使い方は自由!!!
全ては、
「多くの方に様々な用途で使っていただき喜んでいただくために!!!」
エンボスフィルムを試してみたい方、
是非、お気軽にお問い合わせください。
本日も、当ブログをお読みいただきありがとうございました!
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