みなさま、こんにちは。
当社ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
今回のゆるぶろぐは
【自然は脳の注意力を再充電する】
注意回復理論にまつわるお話をご紹介させて頂きます。
最近、読んだ本に興味深いことが書かれていました。
何かと忙しく、たくさんやることはあるのに
なぜか注意力が長く続かないこともありませんか?
そんな時に今回ご紹介する
「注意回復理論」を思い出してください。
すこし集中力が向上するかもしれません。
「注意回復理論」とはどのようなものなのでしょうか?
自然の中で過ごすと注意力が回復し
より集中できるようになることを指した
理論だそうです。
とある場所で行われた実験なのですが、
被験者を2つのグループに分け
「数字を逆唱する」というゲームに取り組ませました。
その2つのグループにはゲームをする前に
それぞれ「植物園」と「繁華街」を歩いてもらっていたところ、
事前に植物園を歩いたグループの方が20%も
良い結果となったというものです。
この実験内容を確認してみると
春夏秋冬問わずどの季節であっても自然の中の散策を
行うことで注意力の向上に役立つそうです。
また実際に、自然の中で過ごせなくとも
写真やビデオを通じた自然界との2次的接触でも
注意力の資源は回復することや植物を目の前に置くだけでも
注意力は回復するそうです。
簡単なものだと作業デスクに植物を置くのも良いですね。
身近なデスクに植物を置くことは緊張・不安・疲労の軽減や
仕事の進捗・会話・活気が向上するなどの効果もあるようです。
人間は植物と積極的に関わることで生理学的、
心理学的にストレスが軽減されるそうです。
これから新緑の季節を迎えますので、
ちょっとした空き時間にでも
自然の中を散策してみてはいかがでしょうか?
みなさまのほっと一息、ご参考になれば幸いです。
本日もブログを見て頂き、ありがとうございました。
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