みなさま、こんにちは。
当社ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
今回のゆるぶろぐは
【行動したくなる仕掛け】
仕掛け学にまつわるお話をご紹介させて頂きます。
新型コロナウイルスが流行したことで、
今まではなかったスーパーなどのレジ前の床に
整列用の足形が貼られているのを良く見ます。
ところによってはエンボス製品も床面のPOPとして使用されており、
私達の会社の技術も少し社会に貢献しております。
このような足形があると人が並びたくなるのは、仕掛学を利用したものです。
仕掛学とは、人間の心理を読み、自然に行動を促し、
問題を解決するための学問だそうです。
日本発のフレームワークが「仕掛学」
大阪大学の松村教授が提唱する新しい研究分野です。
例えばこんなことをしています。
バスケットゴールがついたゴミ箱の例です。
街にゴミ箱が2つあります。
1つは【普通のごみ箱】
もう1つは【ゴミ箱の上にバスケットゴールがついたもの】
これを見て人は自然とゴミ箱に
ゴミを捨てるようになって
ポイ捨てがなくなったそうです。
どこか困っていて解決できていない事がたくさんありますが
「つい行動したくなる」ように仕掛けを考えてみるのも
自然に問題を解決できる方法の一つかもしれないと参考になりました。
みなさまのほっと一息、ご参考になれば幸いです。
本日もブログを見て頂き、ありがとうございました。
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