みなさま、こんにちは。
当社ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
最近は少しずつ寒さが和らぎ、
冬の間には聞こえてこなかった
綺麗な鳥の鳴き声が聞こえてきます。
春が近づいてくると
なんだか穏やかな気分にもなりますね。
今回はそんな春の訪れに合わせて、
少しだけ健康にまつわるお話をご紹介させて頂きます。
今回ご紹介するお話は
”泣く”ことの効果についてです。
少し前にメンタルヘルス研修のご紹介で
「笑顔がもたらす効能」をご紹介させて頂いたのですが…
なんと正反対の”泣く”ということにも
ストレスの発散効果があるみたいです。
”笑う”ことがストレスの発散や改善に
効果があることは耳にしたこともあると思いますが、
その反対の”泣く"ことにも
同じような効果があるのには…驚きです!
少し調べてみると…
”泣く”ことを我慢するとストレスになり
”泣く”ことによってストレスが発散されるようです。
なんでも”泣く”ことを我慢している状態は
交感神経が優位の緊張状態であるみたいであり、
涙が流れると副交感神経に切り替わり
リラックス=「癒し」モードに入るとのことです。
また、涙には副腎皮質刺激ホルモンが含まれているそうです。
副腎皮質刺激ホルモンとは
ストレスホルモンと呼ばれている
「コルチゾール」の分泌を促すホルモンです。
涙とともに副腎皮質刺激ホルモンを出すため
“泣く”ことでストレス発散効果が得られるそうです。
そうは言っても、なかなか大人になると
泣くことが少なくなっていきますよね。
年々涙腺が弱く、涙もろくはなっているのですが…
映画やドラマを見たり、本を読むことなどを活用して
「泣く」ことで癒し効果を得てみるのも
良い方法ではないでしょうか。
みなさまのほっと一息、ご参考になれば幸いです。
本日もブログを見て頂き、ありがとうございました。
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